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マキベリーとは?成分と効果・選び方を解説!向いている人の特徴も

マキベリーは高い抗酸化作用と豊富な栄養価から、昨今話題になっている食品の1つです。人工的にまだ栽培されておらず、日本で手に入れる場合は一般的にパウダー状やカプセル状、ドリンク状になったものを購入します。さまざまな商品が販売されているため、効果や安全性、利用しやすさなどを考慮して購入するのが大事でしょう。

当記事では、マキベリーの成分と効果、選び方などについて解説します。マキベリーに興味があり購入を検討している方は、ぜひお役立てください。

 

1. マキベリーとは?

マキベリーとは、チリのパタゴニア地方原産でブルーベリーやアサイーベリーに似た、直径6mmほどの黒紫色の果実です。「マクイベリー」「パタゴニアン・ブルーベリー」と呼ばれることもあります。

マキベリーは栄養価が高く、古くから食用や薬草、神様へのお供え物としても利用されてきました。近年では、健康や美容の分野でも注目されています。

収穫できる地域が限られており流通が少ないため、生のマキベリーは簡単に手に入れられません。ただし、マキベリーのフリーズドライやパウダー状などに加工したものであれば、手軽に購入できます。

 

2. マキベリーに多く含まれる成分と効果

マキベリーは、アントシアニンやビタミンCなどの栄養素が豊富です。食品の抗酸化指数を示すORAC値が高く、アサイーベリーやブルーベリーなどと同じスーパーフルーツに分類されます。

ORAC値が高い食品ほど、活性酸素を吸収する能力が高いことが特徴です。マキベリーのORAC値はアサイーベリーの約1.7倍で、果物の中でも最高レベルの数値を示しています。

ここでは、マキベリーに多く含まれる栄養成分と効果について詳しく解説します。

 

2-1. アントシアニン

アントシアニンは、ポリフェノールの1種です。紫外線などの有害物質から実を守るために植物が蓄える成分で、青紫色の天然色素として活用されることもあります。

アントシアニンの働きと期待できる効果は、下記の通りです。

  • 活性酸素の生成抑制
  • 視力低下の改善
  • 肝機能の向上
  • 血圧抑制

出典:厚生労働省 e-ヘルスネット[情報提供]「抗酸化物質」

出典:一般社団法人 北海道薬剤師会「オーラック値とは?」

マキベリーには8種類のアントシアニンが含まれており、抗酸化作用に優れています。また、アントシアニンは視力・視覚機能の改善効果が期待できるとして、目のサプリメントにも利用されています。

 

2-2. ビタミンC

ビタミンCは、抗酸化作用を持つ水溶性の栄養素です。レモンやアセロラにも豊富に含まれています。ビタミンCの働きと期待できる効果は、下記の通りです。

  • コラーゲンを生成
  • 鉄の吸収を促進
  • 免疫機能の維持
  • 皮膚や粘膜の維持

出典:eJIME 厚生労働省『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』「ビタミンC」

人間は、体内でビタミンCを生成できません。健康維持や美容のためには、食品から直接必要量を摂取する必要があります。ただし、ビタミンCは熱や空気の影響を受けやすいため、生で食べたりサプリメントで摂取したりといった工夫が必要です。

 

2-3. 鉄分

鉄分は、人間の身体の必要なミネラルの1つです。鉄分が不足すると、貧血による集中力の低下や筋力低下などが起こる場合があります。鉄分の働きと期待できる効果は、下記の通りです。

  • 全身への酸素の運搬
  • 筋力や運動能力の維持
  • 集中力の向上
  • 疲労感の改善

出典:厚生労働省 e-ヘルスネット[情報提供]「鉄」

鉄分はビタミンCと一緒に摂取すると吸収率がアップします。マキベリーには鉄分とビタミンCが豊富なため、栄養素の吸収がスムーズです。ただし、必要な鉄分量は、性別・月経の有無・妊娠や授乳期など、身体の状態により異なります。サプリメントから鉄分を摂取する場合は、過剰摂取に注意しましょう。

 

2-4. カリウム

カリウムは、体内のナトリウムを排出する働きを持つ成分です。過剰に摂取した塩分を調節する役割があります。カリウムの働きと期待できる効果は、下記の通りです。

  • 細胞の浸透圧の維持
  • 筋肉の収縮や神経伝達のサポート
  • 高血圧の予防
  • むくみの改善と予防

出典:厚生労働省 e-ヘルスネット[情報提供]「カリウム」

カリウムは果物や野菜などの食品から摂取できます。煮たり茹でたりするとカリウムが水に溶けだすため、生で食べて効率よく摂取しましょう。

腎機能が正常な人であればカリウムの過剰摂取の心配はありませんが、高齢者や糖尿病など腎機能が低下している人は高カリウム血症に注意が必要です。

 

3. マキベリーの選び方

マキベリーの味は、ベリー類ならではの酸味とほどよい甘みが特徴です。酸味がやわらかく、グレープ味に似ています。ただし、商品の製法によって味に違いがあり、味覚にも個人差があるため、自分に合った商品を選ぶことがおすすめです。

ここからは、マキベリーを選ぶポイントを3つ解説します。

 

3-1. 商品のタイプを選ぶ

マキベリー商品の主なタイプは、パウダータイプ・ドリンクタイプ・カプセルタイプの3つです。それぞれの特徴を理解した上で、取り入れやすい商品タイプを選びましょう。

マキベリーの商品タイプ別の特徴は、下記の通りです。

パウダータイプ
  • フリーズドライしたマキベリーを粉末加工している
  • 飲み物やヨーグルトなどに混ぜやすい
ドリンクタイプ
  • 忙しい朝にも手軽に摂取できる
  • ジュース感覚で栄養補給できる
カプセルタイプ
  • 味が苦手な人でも摂取しやすい
  • 持ち運びしやすく手軽に摂取できる

マキベリーの味が苦手な人や手間なく栄養補給したい人には、ドリンクタイプやカプセルタイプが人気です。

 

3-2. 有機栽培かどうか確認する

マキベリーを購入する場合は、有機栽培かどうか確認しましょう。有機マキベリーには、有機JASマークが表示されています。有機JASマークを表示できるのは、農薬や化学肥料などに頼らず生産された食品のみです。

出典:農林水産省「有機食品の検査認証制度」

安心してマキベリーを摂取できるように、生産から収穫、加工まで品質にこだわった商品を選ぶことがポイントです。

マキベリー100%の商品もあれば、マキベリー以外のフルーツが混合している商品もあります。アサイーや酵素なども一度に取れる商品もあるため、成分にも注目して選びましょう。

 

3-3. 継続できる価格帯の商品を購入する

マキベリーの購入を考えている人は、無理なく続けられるように価格にも注目して商品を選ぶことが大切です。商品タイプ別の価格相場は、下記の通りです。

パウダー 1,100円~5,000円
ドリンク 6,500円~6,000円
カプセル 800円~1,500円

マキベリーの価格相場は、800円~6,000円で商品タイプによって価格帯が異なります。初めてマキベリーを試す場合は、カプセルタイプや少量タイプなどリーズナブルな商品を選ぶのがおすすめです。

近くにマキベリーを取り扱う店舗がない場合は、通販でも購入可能です。商品情報や価格を比較して、毎日の生活に取り入れやすいマキベリーを探しましょう。

 

4. マキベリーが向いている人の特徴

マキベリーが向いている人の特徴は、下記の通りです。

  • 炎症を抑えたい人
  • 健康を維持したい人
  • 若さを保ちたい人
  • 生活習慣病を予防したい人
  • 疲れやすい人

マキベリーはこれまでの研究で、抗炎症作用・抗酸化力・糖尿病予防効果が期待できる食品であることが分かっています。そのため、健康や美容を意識したい人におすすめの食品です。

ただし、マキベリーを多く摂取すれば効果が高まるというわけではありません。マキベリーを健康や美容につなげるには、商品の適正量に従って摂取することが重要です。

 

まとめ

マキベリーは、パタゴニア地方が原産の黒紫色でブルーベリーに似た果実です。食品の抗酸化指数を示すORAC値が果物の中でもとても高く、アントシアニンやビタミンC、カリウムなどが豊富に含まれています。

果実の状態での入手は困難であるため、摂取したい場合は一般的にフリーズドライやパウダーなど加工されたものを購入します。購入する際はマキベリーが有機栽培かを確認しましょう。生活に取り入れ続けられるよう、利用しやすい価格帯の商品を購入するのも大事です。

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